カヤックの「カレン」号がボート乗りとその娘を叱責した後に転覆し、その衝突がソーシャルメディアで話題になっている。
ベニー・ラーキンさんと14歳の娘がオーストラリアのニューサウスウェールズ州ドラ・クリークでボートを漕いでいたところ、カヤックに乗った女性が近づいてきた。その女性は彼らのスピードに大いに不満を抱いていた。
複数のソーシャルプラットフォームで拡散した動画の中で、女性は父娘2人が時速4ノットの制限速度を破ったと信じ、そのスピードについて叱責した。
「やあみんな、このクソ野郎が川を24ノットのスピードで上っていたって知らせてやる」とベニーが携帯電話を取り出して対決の様子を撮影しているとき、女性はカメラに向かって言った。「私はただ正しいことをしたいだけなのに、あなたたちはクソみたいな[聞き取れず]でみんなとクソみたいなクリスマスプレゼントを奪い去っていくのよ!」
会話が続く中、「カレン」号はカヤックのパドルでベニーと娘に水をかけようとしたが、カヤックが転覆し、カレン号自身が水中に転落した(ベニーは大笑いした)。
それでもカヤック乗りは、スピードボートを始動させようとした相手を挑発し続け、最終的に対決を終わらせて女性から逃げることに成功した。スピードを上げて走り去る間も女性はカヤックの下側を掴んでいた。
このやり取りはオンラインで大きな議論を巻き起こし、コメント投稿者が意見を述べるにつれて、さまざまなページに何度も転載された。
「彼女はどれくらいそこに座っていたのだろう」と、ある視聴者はインスタグラムに書いた。
「あんなに失敗したのに、さらに挑戦し続けるなんて厚かましい!」と別の人は言った。
「伝説によると、彼らはまだ船が動かないのでカレンさんと水上で言い争っているそうです」と別の人が冗談を言った。
執筆時点では、ベニーは自身のインスタグラムページを非公開にし、TikTokプロフィールから元の動画を削除したようだ。しかし、この動画はネット上で拡散し続けており、ネットユーザーはカレンの行動にショックを受けると同時に面白がっている。
コメントを残す