イ・ソンギュンは麻薬使用で処罰されるのか?弁護士「容疑者の故意が証明された場合のみ」と説明

イ・ソンギュンは麻薬使用で処罰されるのか?弁護士「容疑者の故意が証明された場合のみ」と説明

イ・ソンギュンの薬物捜査が「知らずに薬物を摂取した」供述で方向転換

イ・ソンギュンは11月4日、薬物疑惑による2回目の警察召喚に出席し、3時間にわたる取り調べを受けた。イ・ソンギュンさんは警察署で「事件に関与したキャバクラ店主A氏が、不眠症に処方されたと言って渡した」と供述した。俳優は「Aさんにだまされて薬物を摂取させた」と故意に薬物を摂取した行為を全面否定した。

イ・ソンギュン

多数の麻薬事件を扱ってきたキム・ヨンス弁護士は6日、スターニュースに対し「捜査機関が被疑者の意図を証明できなければ、事件は起訴できない」と語った。ソン・スホ弁護士は「麻薬犯罪には故意が必要なので、騙されて故意に犯した場合は処罰されない」と付け加えた。

キム弁護士は「例えば、クラブなどの場所では、取引先に飲み物を勧めるのが一般的だ。密かに薬物を混ぜたものを知らずに飲んだ場合は罪に問われない」とし、「薬物を強制的に注射されて抵抗できなかったとしても、起訴するのは難しい」と付け加えた。

イ・ソンギュン

問題は、イ・ソンギュンが本当に麻薬を摂取したのかどうかだ。イ・ソンギュン氏も警察もこの件に関して沈黙を保っている。これと関連し、仁川地方警察庁麻薬犯罪捜査課関係者は「まだ確認する段階ではない」と述べた。

キム弁護士はさらに「証人の証言は異なる可能性がある。しかし、イ・ソンギュンが薬物を直接服用しているところを目撃したことを誰も証明できなければ、髪の毛から薬物成分は検出されなかったため、俳優は有罪とはみなされない。」

イ・ソンギュン

一方、イ・ソンギュンはソウル江南区のキャバクラ経営者A氏の自宅で薬物を投与した疑いが持たれている。警察は最初の召喚時に簡単な薬物検査を実施し、イ・ソンギュンさんは陰性判定を受けた。国立法医学院による毛髪と尿の精密検査でも「陰性」の結果が出た。警察は検査結果に基づき、イ・ソンギュンが過去8~10か月間麻薬を摂取していないことを確認した。

しかし、警察はA氏がイ・ソンギュンさんを脅迫して3億ウォンを脅迫した理由が疑われており、10か月以上前に薬物を摂取した可能性も視野に捜査を進める方針だ。また、他の体毛検査や携帯電話鑑識検査などの結果が出た後、イ・ソンギュン氏を3度目に召喚する予定だ。

出典:ダウム

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