『黒執事』シーズン5公式予告編が、2025年4月のアニメジャパン2025での初放送に先駆けて公開

『黒執事』シーズン5公式予告編が、2025年4月のアニメジャパン2025での初放送に先駆けて公開

2025年3月23日、 Anime Japan 2025にて、黒執事シーズン5「エメラルドウィッチ編」と題された待望のグリーンステージイベントが開催されました。このイベントでは、アニメの公式フルレングストレーラーがお披露目され、オープニングとエンディングのテーマソングがエキサイティングにプレビューされ、シリーズの初公開日が2025年4月5日であることが確認されました。

次のシーズンは、2024年4月から6月にかけて11話が放映された「パブリックスクール編」として知られる前編の続きです。この人気アニメは、2006年9月からスクウェア・エニックスの月刊Gファンタジーで連載されている枢やなのダークファンタジー漫画シリーズを原作としています。現在までに34巻の単行本が発売され、このシリーズは世界中の観客を魅了し続けています。

予告編の見どころ: シエルとセバスチャンの新たなドイツでの冒険

公式予告編はここでご覧ください!

グリーンステージイベントでは、小野大輔(セバスチャン・ミカエリス役)、梶裕貴(フィニアン役)、東地宏樹(バルドロイ役)、加藤英美里(メイリン役)、寺島拓篤(スネーク役)ら声優陣が司会の松澤音喜とともに『黒執事』シーズン5のメインプロモーションビデオを公開した。

予告編は、シエル・ファントムハイヴとセバスチャン・ミカエリスが女王から召喚状を受け、ドイツの辺鄙な村で起きている一連の不審な死の調査を命じられる場面で始まる。注目すべきは、バルドロイと他のキャラクターたちがこの危険な任務に2人組に加わることである。

不気味な狼の森へと旅する彼らは、ジークリンデ・サリバンと執事のヴォルフラム・ゲルツァーに遭遇する。トレーラーでは、セバスチャンが「狼男」を一目見た者は呪われていると暴露するなど、新たな困難が待ち受けていることが示唆されている。トレーラーではシエルの危険な状況もほのめかされており、視聴者がドラマの展開を待ち望む中、緊張感を高めている。

プロモーションビデオに登場するジークリンデ・サリバン(画像提供:CloverWorks)
プロモーションビデオに描かれたジークリンデ・サリバン(画像提供:CloverWorks)

本予告映像では、メインストーリーの舞台設定に加え、Co shu NieとHYDEが歌うオープニングテーマ「Maisie」、竜宮城が歌うエンディングテーマ「Waltz」も披露されており、新たな楽曲との出会いも楽しみな作品となっている。

この番組は、2025年4月5日午後11時30分(日本時間)より、東京MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビなどで初放送​​される予定。視聴者はストリーミングプラットフォームAbemaでもこのシリーズを視聴でき、Crunchyrollでは海外の視聴者に英語字幕付きのアクセスを提供している。

キャスト、スタッフ、シーズン概要

今シーズンでは、小野大輔がセバスチャン・ミカエリス役を再演し、坂本真綾が再びシエル・ファントムハイヴ役を演じる。脇役には、加藤英美里(メイリン役)、梶裕貴(フィニアン役)、寺島拓篤(スネーク役)、東地宏樹(バルドロイ役)など、ファンに人気の俳優陣が名を連ねる。シリーズ初登場となる、ジークリンデ・サリバン役の釘山理恵、ヴォルフラム役の小林親弘、田中役の麦人が、この人気のアンサンブルに新たなダイナミクスを加えている。

クローバーワークスの岡田健二郎が監督を務める『黒執事』シーズン5では、吉野弘幸が脚本を監修し、清水由美がキャラクターデザインを、川崎亮が音楽を担当。物語はタイトルにもなっている「エメラルドの魔女編」をベースとし、シエルとセバスチャンが女王の命令でドイツでの恐ろしい調査の奥深くへと進んでいきます。

ファンは、謎と超自然的要素を組み合わせた魅力的な物語となることを約束する、黒執事シリーズのこの新章を熱心に待っています。

出典と画像

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です