最高裁判所は、スジさんを「ナショナルホテルガール」と呼んで名誉を毀損した40代男性に罰金刑を確定した。
7月27日、最高裁判所は下級審の判決を支持し、40代男性A氏に対し名誉毀損の罪で罰金50万ウォン(約4万円)を言い渡した。
Aさんは2015年、ポータルサイトのニュースコメント欄に「ファンダムが作ったバブル」「ナショナルホテルガール」などの悪質な書き込みでスジを侮辱した疑いが持たれている。
一審では罰金100万ウォンを言い渡されたが、二審ではスジのような芸能人が世間の注目を理由に一般人と同じ基準を課されるべきではないと主張して無罪となった。
しかし、最高裁判所は無罪判決を受け入れるのは難しいと判断し、事件をソウル北部地検に差し戻した。
再開された二審では「ナショナルホテルガール」という表現が名誉毀損と認定され、Aさんには罰金50万ウォンが言い渡された。控訴裁判所はこの判決を認めた。
裁判官はAさんの悪質な発言が「性的対象として被害者を侮辱した」として名誉毀損に当たるとの判決を下した。
出典:ネイト
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