
2025年3月22日、Anime Japan 2025イベントで、坂本デイズのアニメチームは、番組の第2クールのキャストへの重要な追加とともに、エキサイティングな新しいキービジュアルを披露しました。ストーリーラインに深みを与えることを約束するキャラクター、岳の声を内山昂輝が担当することが発表されました。待望の第2クールは2025年7月に初公開される予定ですが、具体的な日付はまだ明らかにされていません。
トムス・エンタテインメントが制作するアニメ「坂本ですが何か? 」は、 2020年11月より集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木裕斗による人気漫画が原作。これまでに単行本21巻が刊行され、アクションとユーモアを織り交ぜた独特の世界観で読者を魅了している。
アニメ「坂本デイズ」第2クールの今後のプレミア詳細
アニメジャパンのイベントでは、激しい戦闘シーンを描いた新キービジュアルが公開された。イラストには、南雲、呂、朝倉、獅柴、大佛といった主要キャラクターたちが片側に、卯月圭、鹿島、岳らX機関のメンバーたちと対峙する姿が描かれている。中央には、型破りな戦闘スタイルの象徴であるボールペンを握った坂本太郎が描かれており、アニメの復活を心待ちにするファンの期待をさらに高めている。
アニメ『坂本龍一×坂本龍一 DAYS』第2クールは、2025年7月より毎週火曜12:00(日本時間)にテレビ東京ほか系列局にて放送予定(実質2025年7月月曜24:00)。第2クールはNetflixにて全世界配信される予定なので、ファンは楽しみにしておいてほしい。
魅惑的なビジュアルに加え、イベントでは、この新章でガクの声を担当する内山昂輝の参加も発表された。X組織の強力な味方として描かれるガクは、その並外れた戦闘能力と、戦いをゲームのように扱う気楽な姿勢で印象に残る。
内山昂輝はAnime Japan 2025でこの役を演じることに対する思いを語り、原作の漫画に接したときに感じた心地よさを体現したいという願望を表現した。
「原作を読んだ時に感じたゆとりあるイメージを大切にしながら、この役を演じていきたいと思いました。岳はゲーム好きでマイペースですが、戦闘能力も高いキャラクターです。そして、スラ組の一員でもあります。」
坂本太郎役の杉田智和、シン役の島﨑信長、ルー役の佐倉綾音、南雲役の花江夏樹、大佛役の早見沙織など、豪華声優陣が引き続き出演。監督は渡辺正樹、脚本は岸本卓、キャラクターデザインは森山洋、音楽は林ゆうき、編集は飛田彩。また、第1クールのオープニングテーマ「走れ、坂本」はVaundy、エンディングテーマ「普通」はコントンキャンディーが担当。
坂本龍一の2クール目に期待できること

坂本デイズの第1クールでは、鈴木裕斗の漫画から合計37章が11話にわたって翻案されました。第2クールが近づいており、視聴者は物語が第38章から始まることを期待できます。この次のエピソードでは、死刑囚編の魅力的な物語が続き、JCC転校試験編に深く入り込み、スラーとオーダーの多様なメンバーについてさらに明らかにされることが約束されています。
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