ジョーカー2：レディー・ガガのハーレイ・クインの声にファンは「ゾクゾク」

『ジョーカー2』でのレディー・ガガの声のチラ見せにより、多くのファンが彼女のハーレイ・クイン役に完全に魅了されている。

『ジョーカー2』の公開日が近づくにつれ、ファンはどんな小さな情報でも手に入れようと必死になっている。予告編は間もなく公開される予定だが、レディー・ガガの声（ハーレイ・クイン役）の断片がすでに公開されており、リスナーを熱狂させている。

非常に短いオーディオクリップでは、きらきらとした夢のような音楽に乗せて彼女の声が聞こえ、キャラクターがこう言う。「あなたは何でもできる…あなたはジョーカーよ。」 (以下のクリップを自分で聞くことができます。)

これではストーリーや背景についてあまり詳しく知ることはできないが、ガガのファンにとっては十分な内容で、彼らはすぐにソーシャルメディアで興奮を共有した。

『ジョーカー2』でハーレイ・クインの声を担当したレディー・ガガ「あなたは何でもできる…あなたはジョーカーよ」 pic.twitter.com/ImrgUy310I

— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) 2024年4月2日

「ガガの声、たまらん」 とあるファンはTikTokに書き込んだ。他のファンも同意し、「音声が熱に浮かされた夢みたいで、うわぁぁぁぁ」「彼女の声を聞くとゾクゾクする。大好き」と付け加えた。

「音声は素晴らしい。予告編が公開されるのが待ちきれない」と別のユーザーは述べた。

Xでは、多くのファンが同じことを考えていた。「彼女のキャスティングは完璧だ…彼女はこの役を貪り食うだろう、見てみて」とあるコメントには書かれていた。

当然ながら（どんな漫画本の映画化作品でもそうであるように）、あまり感心していない反応もあった。具体的には、レディー・ガガがなぜハーレイ・クインの象徴的な声を、強いニューヨーク訛りも含めて演じないのかと疑問を呈した。

あるファンは、この点を擁護し、「ガガは生まれも育ちもニューヨーカーで、自然なアクセントを持っている。だから、アニメ版のハーレイの声を演じるより、この方が完璧に機能する。なぜなら、ホアキンはジョーカーでもそうしなかったから…これは現実に基づいた異世界の物語だという事実を消し去ってはいけない」と述べた。

近日公開予定の DC 映画をめぐる最近の話題は、同映画がジュークボックス ミュージカルになるというニュースだった。このニュースはソーシャル メディア上でジョークの嵐を巻き起こし、ユーザーからは珍しい選曲が提案されたり、続編を Glee と比較する人も現れた。

『ジョーカー2』は2024年10月4日に公開予定。