62歳の女優、32年間の夫からの虐待を乗り越え、ガンと闘い、新たな愛を見つける

ソ・ジョンヒのソーシャルメディアでの予期せぬ発表では、2人の旅の様子が共有され、乳がん治療中のボーイフレンドの揺るぎないサポートが強調された。

ソ・ジョンヒは、乳がんと闘う間、一般人のボーイフレンドがそばにいてくれたと明かした。現在、このカップルはソウルの広津区で家具デザイン事務所を共同経営している。

ソ・ジョンヒは、30年にわたる友情から恋愛へと発展したことを明かした。心のこもったメッセージで、まだ結婚はしていないと明言し、愛と尊敬の念を持ってお互いを深く思いやる親友としての絆を強調した。彼女の投稿には、ネットユーザーから多くの祝福とサポートが寄せられた。

1990 年代に韓国のエンターテインメント業界で名を馳せたソ・ジョンヒは、輝かしいキャリアを捨てて牧師でコメディアンのソ・セウォンと結婚するという人生を変える決断をした。しかし、この結婚は女優にとって悲惨な経験となった。

ソ・ジョンヒは19歳のとき、ソ・セウォンから性的暴行を受け、強制結婚と32年間の苦しみを強いられました。身体的虐待と非人間的な扱いは、彼女が自由を求めて法的措置を取るまで、彼女の人生を特徴づけていました。2015年、ソ・セウォンは懲役6か月、執行猶予2年の判決を受けました。

ソ・ジョンヒは2022年4月、60歳で乳がんとの闘病生活を認めた。病気を乗り越え、子宮と乳房の腫瘍を摘出する手術を受けた。

ファンは、彼女が弱々しく疲れた様子で、かつらをかぶって公の場に姿を現すのを見て心配した。現在、彼女は健康を取り戻しただけでなく、新しい恋も見つけた。

出典: K14