イ・ヨンジ、批判にも負けず単独コンサートを控え元気を見せる「後悔しないはず」

ラッパーのイ・ヨンジが2月17日と18日の両日、ソウル・ブルースクエアマスターカードホールで単独コンサートを開催し、音楽ファンの熱い注目を集めている。

イ・ヨンジは2019年に『高校ラッパー3』に出演し、優れた実力とステージコントロール力で韓国ラップ番組史上初の女性優勝者となり、一躍スターダムにのし上がった。その後、2022年には『ショー・ミー・ザ・マネー11』で1位を獲得した。

一方、イ・ヨンジはウェブ芸能番組「No Prepare」の司会者として楽しいトークとトレンディなMZの魅力を披露し、実力派芸能人としての顔も知らしめた。

着実に音楽活動を積み重ねてきたイ・ヨンジは、ソロコンサートのニュースを伝えてファンの期待を高めた。しかし、音楽ファンからは依然として否定的な反応が寄せられている。

イ・ヨンジの音楽性、人気、芸能界でのネットワークは認めながらも、ソロコンサートを開くには、もっと個人的な音楽実績が必要だという指摘もある。イ・ヨンジは多くの曲にフィーチャリング参加しているが、まだアルバムをリリースしていないため、コンサートのトラックリストを埋めることができないのではないかと心配する声もある。

「トークコンサートじゃないの？」「立ち話でコメディをやるの？」「曲も少ないのに、どうやってコンサートをやるの？」「コンサートではなくファンミーティングの方がいいのでは？」「アルバムも出していないのにいきなりコンサートを開くの？」「コンサートのセットリストにどんな曲を入れるの？」など、否定的なコメントも寄せられた。

一方、ファンたちは「コンサートができるほどの実力のあるラッパーだ」、「名前だけでもコンサートが楽しみ」、「フィーチャリング曲やコンテスト曲をセットリストに加えれば、コンサート全体も可能」などとイ・ヨンジを擁護した。

一方、イ・ヨンジは1月7日、「後悔しないようにするので、ぜひ一緒に楽しんでください。チケット発売日は…」と格別な決意を示した。

出典: ネイト