中国の空港職員がフーバオの檻の中に指を入れたことにファンが激怒 

中国の空港職員がフーバオの檻の中に指を入れたことにファンが激怒 

4月3日早朝、飼育員のカン・チョルウォン氏に付き添われて韓国を出発したフバオは、同日午後8時に成都空港に無事到着した。

福宝さんが空港に到着した際の消毒の様子は生中継され、福宝さんは長旅の後もまだ眠っているかのように動かなかった。

放送を見ていた多くの人は、中国当局がふばおの檻のカバーを持ち上げ、檻の穴から指を入れて眠っているパンダに触れようとしていることに気づいた。また、記者のフラッシュも、突然の環境の変化にふばおが緊張して怯えている様子を映し出していた。このシーンはインターネット上で広く拡散され、韓国と中国のふばおのファンから批判を浴びた。

韓国のネットユーザーたちは、「カンバオとソンバオ(飼育員)はフーバオをとても大切に育てていたのに…」「フーバオは韓国で検疫訓練を受けてよくやった。あんな指で触るのは失礼だ」「フラッシュのせいでとても緊張している」「韓国にいるときからフーバオは音に敏感だと警告されていた」などのコメントを寄せた。

福宝を愛する中国のネットユーザーたちも、「誰がケージに指を入れたの?」、「誰かが素手で福宝に触ろうとしたの?」、「あなたたちは福宝をもっと大事にした方がいい」などと怒りの反応を示した。

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