「権力乱用論争」ミーノイがAOMGと和解「疲れさせてごめんなさい」

「権力乱用論争」ミーノイがAOMGと和解「疲れさせてごめんなさい」

ミノイの所属事務所AOMGは11日、公式報道資料を通じて「ミノイと長い期間にわたり綿密な協議を重ね、円滑な関係修復を成し遂げた。国民の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」と明らかにした。

AOMGは「一連の事件に対応する過程で、私たちの不備により、ミーノイの立場を十分に考慮できなかった部分があった。不必要な誤解が生じないよう、アーティストらとより緊密なコミュニケーションに努める」と付け加えた。

広告撮影の失敗で物議を醸したミーノイさんは、3月3日に自身のインスタグラムを通じて、広告撮影を欠席したことはなく、契約書には偽のスタンプが貼られており、契約の修正を求めたが合意に至らなかったと主張した。

しかし、3月6日、あるメディアは、広告撮影欠席事件前の1月30日のAOMG関係者とミーノイのスマートフォンでの会話内容を公開し、ミーノイとAOMGは広告撮影前に十分な話し合いを行っていたことを明らかにし、ミーノイが一方的に撮影に現れなかったと報じた。

しかも、ミーノイ氏が「偽の切手」だと主張していたものは、実は「電子署名」だった。AOMGは電子署名方式で40回以上広告撮影を行っていたが、ミーノイ氏はこの方式について一切問題視していなかったことが明らかになり、それがかえってミーノイ氏にとって逆効果となった。

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