キックストリーマーのジョニー・ソマリがイスラエルで女性警察官に嫌がらせをしたとして逮捕される

キックストリーマーのジョニー・ソマリは、イスラエルで女性警察官に嫌がらせをする様子を配信した後、逮捕された。これまでにわかっていることはすべてここに。

インターネットパーソナリティのジョニー・ソマリ(本名ラムジー・ハリド・イスマエル)は、イスラエル滞在中に女性警察官に対して不適切な発言をしたため、手錠をかけられた。

この事件は4月6日の夜、キックのライブ配信中に発生し、配信者が警官に「あら、あなたって悪い女ね? 神に誓って、ディナーに連れて行ってあげるわ。あなたの人生を変えてあげるわ、ベイビー。約束するわ」などと口説き文句を言いながら近づいていく様子が映し出されていた。

間もなく、ソマリさんは男性警官に近づかれ、強引にリボンをつかまれ、「私はアメリカから来た!米国だ!」と何度も叫ばれた。結局、ソマリさんは数人の警官にその場から引きずり出され、無実を主張し続けた。

この事件はソーシャルメディア上で広まり、Twitter/Xなどのプラットフォームには、ソマリさんが拘束され、キャスターが持ち上げられて警察車両に乗せられる様子を捉えたさまざまな角度の映像が投稿された。

ソマリ氏の逮捕に関する詳細は未だ明らかにされていないが、同氏は最終的に拘留から解放された。同氏はその後、レストランで食事中に銃撃を目撃したと主張する動画をアップロードし、イスラエルを「出国」する必要があると主張した。

ソマリが海外旅行中に警察に遭遇するのは今回が初めてではない。今年初め、このストリーマーは日本の大阪のレストランで大音量で放送していたことで逮捕され、20万円(1,400米ドル)の罰金を科せられた。さらに、同国で建設現場に不法侵入したとして以前にも逮捕されている。

ソマリは3月に「暴力行為を助長している」としてキックから追放されたが、その後彼のチャンネルは復活した。

ソマリ氏は以前、法律に触れたからといって世界を飛び回る行動を止めるつもりはないと主張していた。Twitter/Xの現在は削除された投稿では、韓国に行くことになったら有名なボーイズバンドBTSのメンバーを「平手打ちする」と発言していた。

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