百想芸術大賞:キム・ジウォンは除外、キム・スヒョンのみノミネート

百想芸術大賞事務局は4月8日、公式ホームページをオープンし、各部門のノミネート者を発表した。

テレビ部門で最も注目を集めたのは、最優秀男優賞だった。最優秀男優賞の候補者には、キム・スヒョン(tvN「涙の女王」)、ナムグン・ミン(MBC「マイ・ディアレスト」)、リュ・スンリョン(Disney+「ムービング」)、ユ・ヨンソク(TVING「A Bloody Lucky Day」)、イム・シワン(Coupang Play「Boyhood」)らが名を連ねた。最優秀女優賞の候補者には、ラ・ミラン(JTBC「グッド・バッド・マザー」)、アン・ウンジン(MBC「マイ・ディアレスト」)、オム・ジョンファ(JTBC「ドクターチャ」)、イ・ハニ(MBC「ナイト・フラワー」)、イム・ジヨン(Genie TV「私の庭の嘘」)らが名を連ねた。

涙の女王のサムネイル

『涙の女王』で男性主人公を演じたキム・スヒョンは候補に上がったが、女性主人公を演じたキム・ジウォンは残念ながら候補から外れ、失望を招いた。

キム・ジウォンは最近、Kコンテンツオンライン競争力分析機関グッドデータコーポレーションが発表したドラマ俳優人気順位で2週連続1位となり、3月第3週には2位に上がった。

最優秀ドラマ部門でも『涙の女王』は欠場している。この部門のノミネート作品には、JTBCの『グッド・バッド・マザー』、ディズニープラスの『ムービング』、SBSの『レヴェナント:蘇えりし者』、MBCの『マイ・ディアレスト』、Netflixの『デイリー・ドーズ・オブ・サンシャイン』などがある。

また、「涙の女王」の出演者や制作チームからは助演男優賞、助演女優賞、新人男優賞、監督賞、脚本賞、美術賞の候補もいない。

「第60回百想芸術大賞」は5月7日午後5時、ソウル江南区COEXで開催される。

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